Okinawa
少しワイドなバルコニーからの景色は圧巻。 
朝目覚めると、アサギ色が煌めく寝室。 
くつろぎながらインダイニングを楽しめるリビング。 
ambienTecの優しいランプを灯して、タブに浸かる。 
朝、海を見渡しながらバスタブに浸かる幸せ。 
Day2 ハレクラニ沖縄 エクゼクティブ・オーシャン・スイート
二日目は、部屋を移動して、同じビーチフロント９階にあるエグゼクティブ・オーシャン・スイートへ。ワイドなバルコニーと、独立した海を見渡せるバスタブがリゾート気分を一気に盛り上げる。
珊瑚を思わせるパターンのラグ、自然の木々や流木を思わせるナチュラルな木目調。バスルームは、大理石と天然石を使ったスタイリッシュで重厚なデザイン。天井以外は、全て大理石という造りも、呼吸を自然に深くさせてくれる。
広めのリビングルームでは、BluetoothでつないだBOSEのスピーカーで沖縄のピアノミュージックを聴きながら、インダイニングでオーダーした食事をゆっくりと堪能。ライブが始まれば、バルコニーでワインを楽しみながら海の音と音楽を楽しむ。
無駄なものは何ひとつなく、研ぎ澄まされたインテリアに、主張しないアートがひっそりと佇んでいる隙のない空間がとても癒される。スタイリッシュに過ごしたくても、究極までは到達できない日々の暮らしから離れて、ミニマムで完璧に清潔にされた部屋で過ごすことで、心が清められる気がした。ずっとここにいたい、そう思える場所でもある。
シャンパンが似合うバスタブにお湯をためて、充実した一日を振り返る。
朝になれば、部屋から見渡す景色はアサギ色の海、ヴィレッジのような小道、エキゾチックな花がいたるところに顔を見せ、気持ちを満たしてくれる。滞在中は、ラグジュアリーに芯まで浸って、ホテルから一歩も外へ出ることはなかった。ハレクラニ沖縄は、ひとつのディスティネーションとしての価値があると思う。
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